勤務時間が長いのが幸福なのかどうなのか問題
こんばんは。
今日も絶賛迷走中の私です。
きっとあなたもそうでしょう。
さて、前回のブログで
徒然に具現化し細分化し分析し考察し、最終的には
このしんどさにはかなり意味があった。
ということを証明していく手記にしていこうと思います。
と書いたので、さっそく言葉に具現化していきましょう。
まず、なによりも今の私の脳内を占めている事象
仕事についてです。
今日も仕事中にお客さんがぼやいてましたよ
『もうしんどい、もっと時間短いパートになりたい…』と。
痛いほど、気持ち、分かります。
一般的にフツーの社会人をしていたら、だいたい
・週5日働いて
・1日9時間の拘束で
・残業が(職種による幅がありすぎですが)まぁ平均して毎日1時間としてみる
純粋に仕事で10時間、通勤時間もだいたい平均して1時間半、プラスすると11時間半、1日のおよそ半分近くが仕事で終わっていく。そしてそこから仕事のための勉強や準備の時間なんかを入れていくと、どうでしょうか。
※国やリクルートサイトなどに実質調査で細かい数字などは見れるので気になる方は
「30代 勤務時間」等で見てね😌
「もう10月か〜、歳とると時間経つのあっという間だね〜笑」
「え〜やだ怖い〜笑」
とか言ってる場合じゃないんですよ。
一瞬でもう死にますよ我々は。
しかし問題は一瞬で死ぬまでには「間」があることです。
これだけ、それだけ、毎日一生懸命仕事をしていれば「光陰矢の如しは」当たり前なんです。そしてそれはきっと素敵なことなんです。すごくすごく素敵なことなんです。
がしかし、なぜ我々は苦しいのか。
食って働いて寝る。それが人間らしい生き方だ。と言ったのは桂小太郎*1
そうなんです、間違いなくそれが心身ともに健康的な生き方のはず。
忙しければ充実して余計なことなんか考えなくてもいいはず。
そして疲れたらぐっすり眠れるはず。
労働時間は長く、眠るまで仕事のことを考えたり作業したりしてるのに
つまり、食って働いて寝てるのに、幸福とは直結していない人が私含め多いかなと。
※これもいろんな機関が調査・研究しているので「勤務時間 幸福度」で見てね☺️
では、働かないことが幸福なのか…。否
人は暇だとろくなことしないし考えない(多数派でしょう)
ということは、何に時間を割くかがかなり重要なんじゃないかと
私は当たり前の結論に達したわけです。
当たり前にわかっているのに何故この現状か。
それはきっと慣れ親しんだ環境と、安定、世間体。そんな幻にがんじがらめになって、動かないから。
それが幻なのか、真実なのか。
その答えは死ぬその時まで分からんと思うんだ。
だけど、今の自分はやっぱり停滞しているから、その幻を引き裂いて
一歩一歩、進み始めました。
また台風ですね。どうぞ無事で。
ではまた。集合はここで。
ありがとうございました。
*1:銀さんのほうの桂さんね